漫画のこと。

漫画についてのいろんなこと。コミック書評、各種作品の読後感想、旬なマンガのお薦め、漫画評論の紹介、さらには論考、随筆(エッセー)、コラムなどなど、書き散らせればいいなぁ。
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OZ 完全収録版1#

『OZ 完全収録版1#』を購入。
樹なつみと言えば、『獣王星』や『八雲立つ』といったタイトルが代表作になるのかな?名前も作品名も以前からよく知っているんだけど、実は読んだことがなかった。
で、この度白泉社から「完全収録版」が出たので、ちょうどいい機会だと思って購入。
帯に書かれている「《なぜ完全収録版なのか》」には、次の5点が挙げられている。

・全編にわたる大幅な加筆修正
・雑誌掲載時のカラーページを完全再現
・コミックス未収録の番外編すべて収録
・著者解説付きプロットノートほか充実の記事ページ


いちばん心を動かされたのは、一番最後の「著者解説付きプロットノート」だった。
というのも、作品そのものを鑑賞するのはもちろん好きだけど、その作品が生まれた背景を知るのはもっと好きだったりするので。
いわゆるエピソード類もそうだけど、たとえばその作品がどのような構成を持ち、どのような訴求点を設定し、どのような工夫が施されているかを知ることは、作品への理解というよりも愛情を深めることになる。
ということで読んでみたのだけれど、これもたまたま(かどうかはわからない。むしろ今はやりの、昔の作品(財産)を再利用して利益を上げようという出版社の思惑にはまったのかもしれない)約15年前の作品。
「第三次世界大戦」(陳腐というより、もう定番な設定だ)後のアメリカ大陸が舞台。
いくつかの国に分裂してしまったアメリカは各地で戦闘が行われる内戦(?)状態にあり、正規の軍人以外に傭兵が活躍するまさに戦国時代。
そこで展開される一人の天才少女と一人の傭兵と一体のサイバノイドと呼ばれる人工生命が、「OZ(オズ)」と呼ばれる科学都市を目指す、という、タイトルそのままの「オズの魔法使い」をモチーフとしたストーリー。
全5巻のうち、まだ1巻しか読んでないのでなんとも言えないので、感想はおいておく。
肝心の「プロットノート」だけど、巻末に作品世界の設定となる「北米大陸勢力分布図」と各国軍のコスチュームが紹介されているだけだった...。
とりあえず、あと4巻、追っかけてみよう。

OZ 完全収録版1』樹なつみ/白泉社
<樹なつみ 公式サイト>
なつみ缶
author : uriu | 過去録 | comments (0) | trackbacks (0)

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