PUGO: 活動報告

定例会で行われたデモなどをご紹介します!

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第49回定例会

49_会場風景会場:大阪産業創造館 5F研修室B
開催日時:2004年7月29日(木)19:30から

概要
★ニュース
★Palm以外のPDAを見てみよう
☆SHARP PA-9500(ハイパー電子システム手帳DB-Z)
☆東芝P/PC e800
★初参加者自己紹介
☆HP200LX
☆Newton MP130 & Pinocchio
★次回予定
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司会は、いつも通りに瓜生さんです。画像は哲太郎さんによる撮影です。文章はニュース部分をマサ村上さん、レビュー部分をKohyanが、担当しました。

★今月のニュース

「Palm Magazine」リニューアル(6月終わり頃)
49_PalmMagazineを読むPalmを扱う雑誌Palm Magazine Vol.23が発売されました。

今号からリニューアルで、判型がやや小さくなり(B5判)、季刊に。
値上げ?との声もありましたが、実はあまり変わってません(元々あまり一定してませんでしたけど、1,400円前後→1,449円)。連載陣もかなり変わり、同じ執筆者による記事でも題名が変わるなど、同じ名前だけど、違う雑誌になったという印象もあります。でも、貴重な雑誌なのは変わりありませんので、末長くお願いしたいものです。

●Mac用Palm Desktop英語版用の日本語化パッチ公開(7/27)
最新版は英語版となるMac用Palm Desktopの日本語化パッチです。
sin's palm webにて。

Tungsten T3等の一部機種では最新版が必須です。旧バージョンでのバグ解消など、英語版を使うメリットはいろいろとあります。(アドレスで「読み」のフィールドがないなど、デメリットも多少)手動でも日本語化は可能ですが、めんどくさいのと、敷居の高さを感じさせるきらいがあるので、こういうパッチの存在はありがたいですね。

【補足】
Windows用は、手作業だとレジストリエディタを使うやり方と、陣来霧さんが公開しておられるパッチを使う方法があります。どちらの場合も制限がありますので要注意です。

●PDA市場(7/28)
クリクラパルマガで紹介されていたもの。
米IDCの統計によるPDA市場の推移が発表されています。palmOne社は42%、SONYと合わせると49.8%のシェアをキープしていますが、全体としては「微増」となっており、各社とも安閑とはしていられないなー、みたいな感じです。

PalmもってこいNagasaki 2004
※後日注
リンク先サイトが変更になっています。変更された先にリンクを張り直してあります。

春と秋にはPalm関連のイベントがある、というのが、ほぼ恒例となっています。春には、哲太郎さんに騙され‥‥じゃなくて、指揮をとっていただき、Palm Day OSAKAというイベントが、初めて大阪で開催されました。
今度は秋に、九州は長崎でイベントが開催されるそうです。

長崎のユーザーグループ・ぱむながのメンバーを中心に、企画が進められているとのこと。PUGOからも数名のメンバーが、スタッフとして参加しているようですね。開催日は10/16(金)となる模様(まだ未発表だけど)。楽しみですね!

●palmOne Japanのページに、日本ユーザー向けの修理、交換サービス依頼方法
日本語版がなくなってしまったpalmOne製品ですが、palmOne Japanのページで、日本ユーザー向けの修理、交換サービス依頼方法が公開されました。

メールで依頼すると、送付先などを指示するメールが返ってくるそうです。自動返信などが多く、日本語が通じないこともあったりして、多少の苦労は必要な場合があるようですが、全然ないよりは、はるかにいいですね。よかったよかった。

なお、FUJIKI's Web Siteの「ひとこと(ひとりごと?)」で、実際にZire 71を交換された方の苦労談みたいなのを読むことができます(2004年7月23日を参照)。けっこうおもしろいですし、参考になります。

Nokia 6630、発表(6/14)
Symbian OSを搭載したスマートフォン・Nokia 6630が発表になりました。
GSM 900/1800/1900、EDGE、およびWCDMAネットワークに対応。
2004年第4四半期に出荷される予定。
日本では、ボーダフォンから出る‥‥のかなぁ?

このニュース自体は直接Palmとは関係ありませんが、この動きに対抗して、PalmOS搭載のスマートフォンが何かしないかなー、したらいいのになー、みたいな感じ。

●Garmin iQue 3200、発表
GPS搭載のPalm OSデバイス・Garmin iQue 3200が発表されました。
これは、以前、PUGO定例会でもデモされたことのあるiQue 3600の廉価版にあたるものです。

モニタの解像度が320×320pixelになるなど、やや機能は抑えられていますが、その分、安価でもあるようです(535.70米ドル)。(iQue 3600が589.27米ドルみたいなので、あまり変わらないかなぁ)

アメリカ版とヨーロッパ版が出るようです。日本版はありません。ただ、日本でも使える地図をリリースする人がおられるなど、まったく使えないということではないようです。

●Tungsten Cの出る映画
Tungsten Cが登場する映画『Little Black Book』が、ごく局地的に話題になってました。
Palmが登場する映画というのは今までにもけっこうありますが、本作は、どどーんとでっかく表示されてしまうのが特徴だそうです。

★Palm以外のPDAを見てみよう(前半)

少々Windows CEの流れをおさらいしました。またSymbian(シンビアン)OSについては、
Psion(サイオン)の話がちらっと出た程度でした。現在の携帯電話に使われているTRON(トロン)の話も少しだけありました。

☆SHARP PA-9500(ハイパー電子システム手帳DB-Z)
49_哲太郎さんレビューは、会場撮影や司会代理で活躍中の哲太郎さんです。
画面は今からすると小さく、画素数も少ないのですが、十分に用途は満たしており、PIMソフトも一応積んでいました。カードで機能拡張できるマシンで、確かPCで作ったソフトを載せて居た方もあった様に記憶しています。

49_DB-Zキーボードは、最上段左からKSTNH、MYRW濁点(半濁点)、AIUEOという変則配列ですが、ローマ字入力には非常に向いていると思われます。しかし、残りのアルファベットに関してはテンキーまで使っての入力となり、一長一短である部分が露見してしまいました。

後日注:1990年当時48,000円だった記録が出てきました。高価な物だったんですね。

☆東芝 e800Pocket PC
49_ぬりかべ魔人さんレビューは、多くのレアものをお持ちのぬりかべ魔人さんです。
英語版のVGA(640*480pixel)機です。Windows Mobile 2003SEにするパッチ(有志が公開)をあてておいででした。日本語化も完了してのレビューです。
筐体サイズが決まっているので、仕方ないとは思いますが、画面に出る文字が小さくて、読むのはちょっと辛そうでした。

49_東芝 e800一覧性は非常に高くなりますから、あとは視力と相談の上という感じでしょう。メーカーの対応ではありませんが、RESETなしでランドスケープ(画面を横長表示)にできたりもします。容量的にはRAMとFLASHで約150MBも使えるそうです。載せるソフトにもよりますが、容量が大きいと選択肢も広がりますね。かなり実力のあるPIMソフトも存在するそうです。会場のカメラ→プロジェクター越しでは「お米に写経状態」でしたが、直接見ると「ちゃんと読めますよ」とか(瓜生さんの発言より)

49_初参加者おふたり
★初参加者自己紹介

写真左:光雨さん 高校三年生
写真右:おんぞうさん 

★Palm以外のPDAを見てみよう(後半)

休憩を挟んで、さらにPalm以外のPDAの紹介が続きます。

HP200LX
49_ぶるーのさんレビューは、今も200LXを愛用中の、ぶるーのさんです。
リセットしたらWindows CEの起動画面が表示され、会場からは「何でCEやねん」という突っ込みが入ります。実はキャプチャした画像を壁紙にしてあるだけでした。「知らない人はよくだまされる」とぶるーのさんの発言に、瓜生さんが「え?(CE搭載機と)違うのん?」見事に騙されておいででした。続けて瓜生さん「だってぇ、知らん機械やねんもん」(ごもっとも)

49_HP200LX往年の名ソフト、VZ-Editorも動きます。二画面編集ができるのは、このソフトの特徴です。PIMもモノクロ画面ながら、はっきりくっきり。今でも十分使えるマシンです。RS-232C(シリアル)でのみ同期できるマシンなので、少々癖はありますが、単三電池が使えるのは強みですね。

☆Newton Message Pad 130 & Pinocchio
レビューは、この為に電池を入れなおしてきたと仰る櫻井さんです。
Newton MessagePad 130
49_櫻井さんとNewton今になって見ると、大きくて重いマシンです。画面も大きいのですが、構造自体は今のPalm等PDAとよく似ています。ボタンがありませんが、シルク部分でボタンの代わりをしています。表示画面自体はQVGA(240*320dots)相当だそうです。

各アプリでデータが連携されていて、メモで書いた内容によっては、電話を掛けたりメール処理をしたりしてくれます。手書き等の認識は、実にユニークで、メモ帳のページ削除などは遊び心に富んでいます。会場からは驚嘆の声も聞かれました。

・松下電器 Pinocchio(ピノキオ)
49_PinocchioPIAFS32Kに対応したPHS搭載機種です。通話も可能ですし、Webブラウザも搭載されていて、巡回してのLOGを見る事も、直接見に行く事も可能です。画面はQVGA(320*240dots)。筐体はMP130と比べると、小さいですが、電話機としてはかなり大きめです。
イヤホンマイクが普及する前だったので、そのまま耳に当てるのも変ですし、イヤホンマイクを使っても、変な目で見られたとか。メールソフトでは、FAXで送るとか、メールの添付ファイルで手書きデータを送信できたりするのは、今でも有用ではないかと思いますが、時代にはそぐわないのかも知れませんね。

※いろいろ紹介があるうちに、会場の時間切れとなってしまいました。

★次回予定

次回は「50回記念として何かイベントをやりたいので、MLで相談しましょう」という事で、未定です。
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